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札幌市にある北海高等学校から
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全校集会 校長先生のお話

2016年12月21日お知らせ

みなさん、おはようございます。ただ今、表彰を行いましたが、運動部・文化部それぞれに本当によく頑張っていると思います。文武両道をめざす北海生の活躍を心から嬉しく思います。春から行われていた校舎の新築工事も、ほぼ完成しました。非常に不自由な思いをさせましたが、冬休み明けからは、新校舎を通って通行できるようになります。
さて、今年も残すところあとわずかとなってきました。今年の北海道は、近年になくスポーツの世界で盛り上がったように思います。北海道日本ハムファイターズのリーグ優勝と日本シリーズを制しての10年ぶりの日本一。サッカーでは北海道コンサドーレ札幌がJ2で優勝しJ1昇格を決めました。そしてわが北海高校が夏の甲子園大会で準優勝。北海野球部のひたむきでさわやかな戦いぶりが、北海道はもちろん全国的にも称えられたことは、素晴らしいことだったと思います。日本ハムファイターズ、コンサドーレ、北海野球部、もちろんこの三つのチームを同列に論じることはできませんが、私なりに考えて共通点を見出すこともできると思っています。
それは、どのチームも必ずしも十分に恵まれた条件や環境をもっているわけではないけれども、与えられた条件や環境の中でいかにベストを尽くせるか、そのことにひたむきな姿勢で取り組んでいたことではないかと思います。恵まれた条件や環境があれば必ずいい結果が得られるわけではない。与えられた条件や環境の中でいかにベストを尽くせるか、そのことに努力し工夫して取り組むことこそが何よりも重要だということです。それは、スポーツでも、勉強や受験でも、そして人生そのものでも、全てに通用することであると思います。
さらに三つのチームに共通することは、集中力、目前の試合に対する集中力の高さです。
日本ハムファイターズが4年ぶりのリーグ優勝を決めた時の栗山監督のコメントに次のような言葉がありました。
「『前後裁断』という禅の言葉がある。「今を生き切る」という意味。野球も同じ。今日の一試合を勝つことに集中する。その積み重ねが、球団新記録の15連勝につながったと思う。」
「前後裁断」というのは江戸時代、沢庵禅師が「前後つまり過去も未来も裁ち切って今に集中することの大切さ」を説いたものです。野村克也元監督がよく使って野球界に広まった言葉で、この言葉を大切にしている選手も少なくないと聞いています。私たちはとかく過去にとらわれ、未来の心配をして、今をないがしろにしてしまいがちです。過去も未来も裁ち切り、今に生き、今を生き切る、そんな「前後裁断」というシンプルな、しかし難しい心の在り方の中にこそ、人生の全てを貫く原理・原則があるように思います。
みなさんにも、それぞれに与えられた今を、精一杯生き切ってほしいと思います。 
さて、明日から冬休みに入ります。年末・年始が間に入った長期休業ということになりますが、寒さ厳しく体調を崩したりしやすい時期です。それぞれに規則正しく充実した休みとなるよう心がけてください。特に3年生でこれから受験というみなさんは、ラストスパートということになりますが、悔いのないよう最後までベストを尽くして頑張ってください。
 以上で、私の話を終わります。